こんにちは。
会社のよりよい商品ラインナップを増やしていこうと思い、台湾へ視察に行ってきました。
羽田空港国際線ターミナルから台北の桃園空港に到着!
親日家の多い台湾は元気のいい街でした。
雰囲気は中国と似ていましたが、町はスッキリしていて、タクシーにも安心して安価で乗れて便利でした。
地下鉄のMRTも便利で、日本のスイカみたいなカードにチャージして使います。
◆五分埔服飾広場
今回は「五分埔服飾広場」へ行きました。
松山区にある服飾の問屋街で、MRTの「後山埤」駅から歩いて5分くらいで、便利な場所にあります。
松山路と永吉路の間の地域にあり、台湾で最大の服飾問屋街でいつも大勢の観光客やバイヤーで賑わっています。
お店の営業時間は13:00~24:00です。
お昼からゆっくり行くのがいいですね。
大きな通りにはブティック風のお店が並んでいますが、路地にはいると小さな店が所せましとありました。
半透明のビニール袋に服がどっさり入っていて、それが店先に並べてあります。
その中を探って、欲しい服を取り出し、店員さんに値段などを確認します。
不要な時は畳んでもとのビニール袋に戻します。
印象的にはレディースファッション、特に衣服を扱うショップが多かったように思いますが、
おしゃれなメンズカジュアルのショップもちらほらありました。
価格は全体的に安いのですが、試着はどの店もNGでした。
この服、いいな!!
でも他を見てから、また来よう!!
と思っていると、同じような通りがずらっと並び、路地に入ると迷路のようになるので、戻ってこれないことも多いです。
卸売ですが、1点でも購入できるので、ピン!と来たら、買っておくのもおすすめです。
仕入が出来るかどうか確認すると、店員さんは応えられず、回答が得られない店も多かったです。
名刺をもらって、責任者と後日交渉しようと思います。
数店、気になる商品を取り扱っているお店と交渉できたので、帰国後、さらに話を詰めて行きます。
歩き続けてトイレにも行きたくなりますね。
トイレは地下鉄の駅か、五分埔公園にある松山進安宮というお寺の中にしかありません。
地下鉄の駅で行っておくといいですね。
◆台湾グルメ
台湾といえば、マンゴーかき氷や小籠包が有名ですね。
小さな家庭的な店が並んでいるエリアも多く、気軽においしいものを安く食べられました。
どれも美味しかったのですが、何と言っても一番美味しかったのは「鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包でした。
蒸籠に蒸したての小籠包が来て、生姜の千切りと酢醤油と一緒にいただくと、中の肉汁と酸味ある酢醤油、生姜が絶妙のハーモニーを作り上げます。
このお店は台湾に何店舗もあり、日本にも進出しています。
味はもちろんのこと、接客サービスも洗練されていて満足できるお店です。
私は台湾滞在中に2回も行ってしまいました。
ぜひ行ってみてください。
◆桃園空港のプライオリティパス ラウンジ
台湾出張も終わり、桃園空港へ向かいました。
台湾最後のお楽しみが桃園空港のプライオリティパスのラウンジです。
夜の出発だったため、その日も一日市内を歩き回り、かなり汗をかきました。
プライオリティパスのラウンジにはシャワールーム完備ということで早速向かいました。
同伴者1名も無料で利用可能だったので、二人で案内を頼りにVIP lounge へ
受付で「シャワールーム」お願いしますと伝えると、バスケットに入ったバスタオルやアメニティセット、シャワールームのキーを渡してくれました。
それを持ってシャワールームへ!
綺麗に掃除されていて、シャワーの水圧も強く、快適に汗を流すことが出来ました。
お腹も減ったので、その後は食事を楽しみました。
メインディッシュは3種類から選ぶことが出来たので、お肉がご飯の上に乗っている丼を選択。
なかなか美味しかったです。
サラダやオードブル、デザートなどはバイキング方式でお好みのものをチョイス!
もちろん、ドリンクもお酒も自由に飲むことが出来ます。
海外主張が多いので、その度に各国のプライオリティパス ラウンジに行くのも、海外出張の楽しみの一つです。
お腹いっぱいになったところで、日本へ向けて出発ゲートへ向かい、台湾出張も無事に終わりました。
異文化に触れる旅は新しい発見がいっぱいです。
今回も学びの多い4日間でした。